今日は、保育園で幼児向け絵本の営業の方が「絵本の選び方」をお話してくれました。ほんの数分の中に、興味深い話があったのでシェアしますね。
親としては良い絵本を読み聞かせて、できれば読書好きになってほしいと願うところ。
でも、絵本って奥が深い。子供の成長と共に、絵本の与え方が変わるので、知識のない親は専門家に相談するか、人気の本やお勧めの本を選ぶしかない。
良い絵本とは・・・「絵本選びのポイント」
・絵本をパラパラとめくった時に、絵をみるだけでもストーリーが分かるもの。
子供が物語の世界に入り込み、想像力を養う良い本は、絵を見ただけで話の筋が読み取れるもの。
絵本コーナーの7~8割は、このストーリーがわかりにくく、教育というよりも、販売目的に出版されたものが多い。
・長年読み続けられているもの。(初版年が古く、増刷されているもの)
絵本は宣伝をすることが少ないので、本当に良いものは「口コミ」で伝わり愛読される。
良書とされる代表的な絵本は、20年以上、100~150回にわたって増刷されている。
絵本を選ぶポイントが分かりやすかったのもありますが…私がフォーカスしたのはここ。
本当に良いものは「口コミ」で伝わる。
たしかに…日頃、美味しいお店を選ぶ基準に、お客さんのレビューを参考にします。
Amazonで本を選ぶ時、立ち読みできない分、必ず読者レビューを読みます。
情報が溢れる時代、大きな選択基準の一つが「口コミ」なのかもしれませんね。
だからこそ、発信する者の一人として、必要な方に届くように、「真の価値」を伝えることを意識しようと思います。
これから私が伝えようとしていることは、選ぶか選ばないかで、その人の人生を大きく変えてしまうほどの情報なので。