あなたは、生きているうちに、「自分の価値観」を育ててきています。
もしかして、あなたの常識が世間の常識だと「勘違い」していませんか?
常識とは、「18歳までに身に付けた偏見のコレクション」といわれます。
他の人から見れば、あなたの常識も偏っているかもしれませんよ。
凝り固まった概念や価値観は、時にあらゆるものを視界から遠ざけてしまいます。
あなたの場合はどうですか?
あなたは「パラダイムシフト」という言葉を聞いたことがありますか?
今まで当たり前のように考えていた思考や概念、規範や価値観が、枠組みごと移り変わることを「パラダイムシフト」と言います。
毎日同じ生活を繰り返していては、この変化は起こりようもなく、目の前にチャンスが来ても気づかないということが起こります。
新しい概念に興味を持ちましょう。
知らないことにも関心を持ちましょう。
新しい体験を積極的にしてみましょう。
物事をどのように捉えられるかで、チャンスを掴めるのか掴めないのかが決まります。
ここに価値観の違う二人のセールスマンの有名な逸話があります。
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ある靴屋の社長が、市場調査のため、2人の営業マンを未開の地へ出張させました。
帰国後、市場の可能性を報告させると、1人は
『社長、この土地にチャンスはありません。絶対売れません。なぜなら誰も靴を履いていないのです。』
と報告しました。
社長はがっかりしながら、もう1人の営業マンを呼びました。
すると彼は目を輝かせ、
『社長、今すぐ、この土地へ進出すべきです。至急商品を送ってください。無限のマーケットが広がっています! なぜなら誰も靴を履いていないのです。』
と興奮気味に報告しました。
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事実は一つでも、捉え方の違いで大きなチャンスを生むことがあるのです。
目の前の事実を「危険」と捉えるのか、「チャンス」と捉えるのか。
いま、日本も社会レベルで大きなパラダイムシフトが起きていると感じます。
その大きな一つが「経済システムの変化」です。
ここで、今までの古い概念にとらわれて衰退していくのか、新しい概念をチャンスと捉えて発展していくのか。
ここが大きな分かれ道です。
あなたは、「新しい情報をインプットしたり、体験をしたりすること」が抵抗なくできますか?
この答えが「Yes」なら、あなたも必ずチャンスが掴めますよ。
あなたの中に「パラダイムシフト」を起こす(Line@に参加)