次の日曜日は父の日ですね。
世間的には、母の日に比べて地味なイメージの父の日。
あなたは、お父様に感謝の気持ちを伝えていますか?
もしかしたら、もう直接お伝えすることはできないのかもしれません。
それでも、あなたの頭の中でその存在をイメージして、感謝の気持ちを感じましょう。
もしかしたら、あなたが感謝される立場かもしれません。
その場合は、子供たちの感謝の気持ちを存分に受け取ってください。
父の日は、アメリカのドット夫人が、「母の日」にならって、父親にも感謝する日を、と牧師教会へ嘆願したことがきっかけで始まったそうです。
日本で父の日が広がり始めたのは、1950年頃。
浸透するまでには時間がかかり、認知度が上がったのは1980年代です。
母の日に贈るのは、一般的に赤いカーネーション。
では父の日に贈る花は?
母の日にカーネーションを贈るのと同様、
存命の父親には赤のバラを
亡くなった父親には白のバラを贈るといわれています。
最近では、幸せや幸福の象徴である「黄色」のバラを贈る人も増えているようです。
母の日には感謝を伝えていたけど、父の日には...というあなた。
ぜひ今年の父の日には日頃の感謝を伝えてみて下さい。
感謝の気持ちには、お父様はもちろん、あなたと周りの人を幸せにするパワーが想像以上に秘められていますよ。