お金の勉強していますか?
来年10月には、いよいよ消費税率10%ですね。
最近のサラーリーマンのお給料事情はいかがですか?
税率アップ相当額以上の給与増は見込めますか?
これまでの消費税導入、税率アップの時の事を思い出してください。
あなたの家計に大きな影響はありませんでしたか?
1989年4月:消費税導入3%(全額国税消費税)
1997年4月:消費税等5%(国税消費税4% 地方消費税1%)
2014年4月:消費税等8%(国税消費税6.3% 地方消費税1.7%)
そして、来年の消費税率アップ
2019年10月:消費税等10%(国税消費税7.8% 地方消費税2.2%)
「給料は上がらないのに、消費税率が上がってますます大変!!」
導入時期が近づくにつれ、こんな声が聞こえてきそうです。
家計を預かる主婦の方ならご存知でしょう。
商品そのもの値段はほぼ変わらなくても、多くの商品の容量が減っていること。
メーカーは簡単には価格を上げることはできませんものね。
お金を銀行に預けても、ほぼ利息は無いに等しい。
インフレが進めば、現金が一番お金の価値が下がりやすいですよね。
保険で節税?その保険、インフレに対応していますか?
保険は人生で家の次に大きな買い物といわれています。
勧められるままに契約せず、よく検討したほうがいいですよ。
消費税導入までに、まだ1年以上あります。
今から何か対策を考えたほうがいいかもしれませんね。
あなたなら、もっと「節約」する? 「稼ぐ」?
それとも...「増やす」?
つい先日、国家公務員が「兼業」容認の記事が、日本経済新聞に掲載されました。
地方公務員まで波及するのは時間の問題ですね。
大手企業に続き、いよいよ公務員まで事実上の副業容認です。
あなたはこの事実をどのように受け止めますか?
やっぱりもう国は面倒見てくれない。
生活していくには自助努力が必要なんだ、と気づいてください。
「お金のことばかり考えるなんて卑しい」
そんなことを言っている場合ではありませんよ。
まずはお金の勉強を始めましょう。