近年、日本文化が世界から脚光を浴びています。
日本の食文化は、世界遺産に。
日本特有の美意識は
日本庭園や伝統工芸品、和食の世界にもあり。
海外から訪れる観光客に人気です。
中には、日本の「わび・さび」に関心を持つ人もいるようです。
でも、この「わび・さび」の説明、できますか?
茶人・木村宗慎さんによると
「さびは、見た目の美しさについての言葉です。この世のものは、経年変化によって、さびれたり、汚れたり、欠けたりします。一般的には劣化とみなされますが、逆に、その変化が織りなす、多様で独特な美しさをさびといいます。
一方、わびは、さびれや汚れを受け入れ、楽しもうとするポジティブな心についての言葉です。つまり、さびの美しさを見出す心がわびなんです。」
また、言葉は民族のDNAです。
日本語には、「利他心」や「助け合う心」、「感謝の気持ち」が組み込まれているといいます。
例えば、「おかげさま・お陰様」は本来、神仏のご加護のことで、
仏教が説く「諸法無我(しょほうむが)」の意味を含んでいるそうです。
諸法無我
「世の中のものは全て単独で存在しているのではなく、関わりの中で生きている」
戦後、西洋の影響を受けざるを得なかった日本は、
経済的に豊かになった反面、失ってきたものも多いようです。
現代社会は「個の時代」と言われていますが、
現在は「個」に偏りすぎていて、
日本人本来の「和」を重んじる良さが失われているようにも感じます。
東日本大震災。
災害の現場では、日本人のDNAの素晴らしさを改めて思い起こす出来事がありました。
災害に見舞われながらも、礼節と秩序のある民族。
海外にも日本人の真の強さを知らしめる出来事でした。
本来、日本人の強さは、他人を思いやる心、互いに助け合う精神、団結力にあります。
各地から仕事を休んで、支援物資を運ぶ人々。
復旧作業のボランティアに全国各地から訪れる人々。
まさに、GIVE & GIVE。
変化が激しくなるこれからの時代は、
個人で立ち向かう時代ではありません。
同じ志をもつ仲間が集まり、
互いに助け合いながら、荒波を乗り越えなくては。
そして、国や社会を頼りにしていては、ここから先は生き残れません。
間違いなく、何かに依存している人から淘汰されます。
そのためにも、まずはそれぞれが自立ししなくては。
自立した個人が同じ志を持ち、
その集合体で未来を創造してきけば、日本の未来は大きく変わる。
その自立に必要なのは、マインド。
そのマインド、どうやったら身に付くの?!
そのマインドを学べる場所を探すのは大変だと思いますか?
いえ、もうここにありますよ。
JSA(上昇アカデミー)
真の情報を、惜しみなく共有し、
利他の精神で、個々が自立する学びの機会を提供してくれる、稀有な場所です。
日本社会に影響を及ぼすほどのコミュニティーです。
このJSAに関する情報については、
私とWowAppで繋がってください。
このチャットアプリの使い方マニュアルを差し上げます。