日本の未来は明るい?
それとも・・・?
過去の延長でいくのか、新しい未来を生きるのか。
あなたの意識次第で、これからの生き方が大きく変わります。
日本の失われた30年。
この間の経済損失はあまりにも大きかった。
沈みかけている日本はこれから再浮上できるのでしょうか。
過去の延長で考えると、日本の未来は予測不可能。
日本人の意識が大きく変わらない限り、明るい未来は正直描きにくい。
日本もこの時代の変わり目が正念場と言えるかもしれません。
ここで大きく方向転換しなければ、衰退の一途です。
事実2025年には、団塊の世代が75歳を迎える「超・超高齢化」社会を迎えます。
多くの先進国がそうであるように、超高齢化社会にどう対応していくのかが問題であると同時に、国力の鍵となるのは言わずもがな。
世界の先進各国は金融立国として、ある国は観光立国として年々その価値を高めています。
一方でこの30年、成長していないのは日本だけ。
技術力の低下、国力も衰えている日本は、観光立国を目指しています。
ところが、コロナウィルスをきっかけに、インバウンド、東京オリンピック開催の出鼻をくじかれています。
そもそも、日本に観光客が多いのは、本当のところ「ただ安いから」という理由なんです。
ご存知でしたか?豊かさの指標であるGDP、国レベルではトップ3に入っていた日本、一人あり当たりでいうとベスト30からもランク外です。
私たちが豊かさを感じられない理由です。
こんなデータがあります。
英金融大手HSBCの海外駐在員の生活調査レポートです。
暮らし、仕事、教育。
住むにも働くにも私たちが思うほど環境は良くないという事実。
なんと、収入や教育で最下位 です。
もはや日本は、「観光地」としてしか魅力がなくなっているのかもしれません。
どなたかがおっしゃっていましたね。
「日本は観光するところ」
私たちの国は豊かだと思い込んでいませんか?
いや、予想通りだったかもしれません。
日本人は井の中の蛙。
残念ながら、かつての誇り高き日本は、二度と戻りません。
私たちも覚悟を決める時です。
これから時代は変わります。日本人も変わらざるを得ません。
どうやったらこれからの時代を生き残れるのでしょうか?
日本は今までアジアを牽引してきたリーダーです。
日本が高度経済成長してきた時のように、インフラ技術力を持ってできることがあります。
とあるアジアの国では、東京を再現するような都市開発で、日本のインフラ技術が生きています。
つまり、過去に日本が勢いよく成長した時代を、今から再現できるという事です。
まさにタイムマシンに乗って、これから価値が高まる国や地域に先行投資する。
成熟しきった「年寄り国」には、経験と知恵を活かして生き残る方法しかないですよね。
いずれ何の価値もなくなる紙切れ を、ひたすら貯めているだけでは豊かにはなれません。
私たちにできるのは、投資や資産運用で経済を回すこと。
これからの時代は、各個人が金融リテラシーを養い、投資家となる。
投資家は能力はなくても「情報」があればいい。
今こそ株はバーゲンセール中、不動産投資も世界を視野に入れればいろんなチャンスが転がっています。
歴史は繰り返します。
一般庶民の私たちが豊かになるには、70年周期理論でいう「底」にある今しかありません。
成功者は常に大衆の逆を行く。
国に頼らず、自分で将来の備えをしていく時代です。
特にいま40~50代の人たちは、焦らず急いで「情報アンテナ」を立てましょう!