幸せの定義って人それぞれだと思いますが、
あなたは何をもって幸せと感じますか?
心身ともに健康であること?
人間関係がうまくいっていること?
経済的に豊かであること?
時間もちであること?
もちろん、健康・人間関係・経済・時間、どれもがバランスよく整っていることですが、
さらに〇〇これがあれば、より幸せを実感できます。
なんだと思いますか?
少し考えてみてください。
自分自身に「成長」を感じられること!!
人間の欲求といえば、マズローの欲求五段階説が有名ですね。
第五階層:自己実現欲求
自分の能力や可能性を開花させて「あるべき自分」になりたいと願う欲求。他者に何かを求めるのではなく、自分自身の活動や成長などに目を向けて、自己実現に向けて行動する。
自分の成長を感じるには、「学ぶ」こと抜きにはないと思います。
学びの上で、知らないものを知り、体験し、考察して、また学ぶ。
学びの中で「考える」ことこそ、人間と動物を大きく区別するものであり、
人間として生きていることの証です。
でも、日々忙しさに追われて、この「考える」ことをないがしろにしていませんか?
では、どうすればいいのか。
「アウトプットの習慣化」です。
何か学んだことをより深く定着させるには、
学んだことを自分の言葉で説明したり、人に教えたりすることだ、とよく言われます。
実際そのとおりで、
よくわかっていない時には、うまくアウトプット出来ないものです。
でも、それは伝えようとして初めて気づくもの。
そんな自分に気づくだけでもまずは成長。
そこから、アウトプットを前提としてインプットするようになります。
つまり、アウトプットを意識すると、
アウトプット(たとえば発信)は誰のために?
もちろん、自分の成長のためであり、
もしかしたら、生きているということの証 なのかもしれない。
あなたが、人生で何を学び、どう考え、何を感じ、どう生きているのか。
記録を残していけば、子供達に遺す知恵という「財産」になるかもしれない。
「発信すること」
それは、自分の進化成長を感じながら、後世に遺すものを創っていこと。
場合によっては、多くの人の共感を得ること。
スゴイですよね。
私も人生折り返し地点を過ぎ、今まで学んできたこと、これから学びたいこと、
まだまだ子供たちに伝えたいことが沢山あります。
「人生をどういう在り方で生きるか」を伝えることのほうが、
お金を遺すよりも大事だと、私は思っています。
いかがですか?
人生に幸せのスパイスをきかせるためにも、
ぜひあなたなりのアウトプット、してみてください。