あなたは読書がお好きですか?
今はどんな本も電子書籍が出ていて、持ち運びもしやすく、保管場所もとらなくてよくなりましたよね。
でも、私は活字を紙ベースで読んだほうが落ち着く。読書は「本」でしたい派、です。
今まで、いろんなジャンルの本に興味を持ち、家にある本は200冊を超えています。
時々、興味があって買ったものの、さらっと目を通しただけで、よく読まずに寝かせた「積読本」も中にはたくさんあって...
先日やってしまったのですが。
書店にふらっと立ち寄り、帯にかかれたキャッチコピーに惹かれて「帯買い」した本が...実は家にあった!とほほ。
でも最近はスマホアプリで全部管理できるんですね。
以前、このアプリの事を知って、書店の店員張りに、本のバーコードを読み取り、今はアプリで一元管理しています。
これで、自分が持っている本は全て確認できてしまう!
うーん、便利!!
世の中は、どんどん便利に、良いものが出ているんですね。こんな便利アプリ、ほんとに欲しかった。開発してくれた人ありがとう!!
もし知らずにいたら、また同じ本を無駄に買ってしまっていたかもしれません。別の新しい本を買えるところを、機会損失です。
これは本の日常の小さな出来事ですが。
最近大きな気づきがありました。
知らないと、機会損失どころか、人生の質やレベルまで変わってしまうという情報が、世の中にはあるんだな、と。
JSA上昇アカデミーに入ってから、しみじみ感じています。
この情報を取らない人は、人生レベルで機会損失してしまう。
もったいない!!
ところであなたは、「情報難民」という言葉を聞いたことありますか?
神戸女子大学名誉教授 内田樹氏の造語だそうです。
【情報難民】
マスメディアに対して批判的で、
インターネット上の情報は無批判に
受け入れてしまう、情報リテラシー
の低い人のこと。
マスメディアの言説を拒絶することで
自分に批評能力があると思い込み、
インターネット上に流れる情報、特に
マスメディアの言説に対して否定的な
情報については、その信憑性を吟味
することなく受け入れてしまう。
それに対して、「情報貴族」という言葉もあるそうです。
【情報貴族】
マスメディアが流す凡庸で定理的な情報
に対して批判的で、インターネット上の
膨大な情報の中から適切な情報を選別
して活用することができる、高度な情報
リテラシーを身につけた人。
うーん、私たちは情報貴族だったんだね。
貴族なんて、なかなか良いネーミングですね。W