あなたにとって「マインド」とはどんなものでしょうか?

 

私の中での定義は、「心の持ち方」「思考傾向」「意識するもの」。

いろんな意味を含んでいるような気がします。

 

辞書にはこう書かれています。

 

1 心。精神。意識。

2 好み。意向。

いずれにせよ、人の「根っこ」の部分、という印象があります。

 

そもそもこの「根っこ」がどうあるかによって、人生は全く違ったものになりそうじゃありませんか?

 

 

 

「豊かさマインド」「欠乏マインド」

 

そもそもこの根っこ、土台がそもそも違えば、何をしても、結果はそれこそ大きく変わる。

どうせなら、豊かさマインドを意識していきたいですよね。

 

でも、残念ながら、多くの人がこの「欠乏マインド」と呼ぶ考え方を持っているようです。

 

例えば、このマインドの人の傾向として

・他の人の成功を素直に喜べない

・周囲の人と利益や名誉を分かち合おうとしない

・お互いの意見の違いや立場の違いを、相手の抵抗は反抗と思う

 

欠乏マインドには

「すでに全体の量は決まっていて、誰かがそこから何かを取ると、自分の取り分が減ってしまう」という考え方があるのです。

あなたには思い当たることはありませんか?

 

「豊かさマインド」の人は、「すべての人を満足させることが可能である」という考え方があるので、利益や成功を他の人と分かち合い、心の中から喜ぶことが出来るのです。

 

まさに過去にこのブログでもシェアした

「金持ち脳と貧乏脳」にも通じる部分です。

 

もしも、あなたの中で欠乏マインドが大部分を占めていると感じるなら、まずは少しずつその事実を受け入れてください。そして、豊かさマインドを意識することから始めてみましょう。

 

「豊かさマインド」は基本的に「欠乏マインド」とは逆の思考です。

 

 

中国のAmazonとも言われるEコマース企業、Alibaba(アリババ)の創業者 ジャック・マー氏も、「貧困の根源はマインドにある」と言っています。

 

以下、彼の言葉です。

 

 貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。

 何かを無料プレゼントしたら「これは罠だ」と非難する。

 

 「少額投資で大丈夫」というと、「じゃあ、儲からないじゃないか」と文句を言う。

 「多額の投資が必要」というと、「そんな金はない」と文句たらたら。

 

 「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。

 「伝統的なビジネスだよ」というと、「じゃあ成功しないね!」と却下される。

 

 「新しいビジネスモデル」というと、「ああMLMか」と決めつける。

 「店を経営してみたら?」というと、「自由がなくなる!」と主張。

 「起業してみたら?」というと、「プロじゃないから無理!」と受け入れない。

 

 貧乏マインドの人の共通点とは、グーグル検索が大好きで、

 似たような貧乏マインドの友人の話ばっかり聞いて慰めあっている。

 

 口先だけは大学教授なみ。でも行動は、盲人以下。

 彼らにこう聞いてみて、「じゃあ、あなたは何ができるの?」

 何も答えられないから。

 

 私の結論は、言い訳を熱弁している暇があったら、もっと素早く行動に移せば良い。

 いつも考えてばかりよりも、何か実際にやってみたらどうか。

 

 貧乏マインドの人は、ある共通点により人生に失敗します。

 ずっと待っているだけで、自ら何も行動しないからです。

 

引用ここまで。

 

 

あなたは、じっと待って行動を先延ばしにしますか?

それとも、今から少しずつでもできることに取り掛かりますか?

 

「豊かさマインド」の人は、他人のよい部分をマネし、すぐに行動に移すことが出来るそうです。

 

 

出来ることから、始めましょう。

 

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